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No.31 アパレル販売員の正しい休憩時間について考える

こんにちは!アントロワの平川です。
寒い日が続く東京都内、昨日は雪もチラチラとですが降っていたようです。冬のセールも終盤戦、客単価や一品単価の伸び悩みに苦しむ時期でしょうか・・・。

ところで、当ブログはアパレル販売員の方や本社で勤務されている皆様にお読みいただいていることはもちろん、服飾系の専門学校の皆様にもお読みいただいているようです。本当にありがとうございます。

私事ですが、最近気になったことがあります。それはアパレル販売員など店舗で働く皆さんの休憩時間です。
今回はフルタイムの勤務についてお話しさせていただきます。アパレル販売員の皆さんは拘束9時間、実働7.5時間もしくは8時間というのが一般的かと思います。
つまり休憩時間は1.5時間、もしくは1時間となります。おそらく1.5時間の場合は昼休憩が1時間、夕休憩が30分というパターンが多いでしょう。

このルールは労働基準法という国で定められたルールが関係しています。労働基準法第34条で、労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分。8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない、と定められています。

一日の休憩が45分でも問題ないそうですが、45分としている会社はあまり聞きません。1時間というのはよく耳にしますね。そしてよくあるのが昼休憩30分、夕休憩30分のパターン。

ちょっと待ってください。夕休憩はだいたい17時から19時までに少し休む程度だからよしとします。ですが、昼休憩が30分というのはどうなんでしょう?

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昼休憩30分をシュミレーションしてみる

昼休憩30分をシュミレーションしてみましょう。休憩に入りますが、休憩場所が少し離れている場合は移動に5分から10分、お手洗いに立ち寄ってさらに5分程度でしょうか。ランチは当然ながら外食はできないですね。お弁当を購入もしくは持参するか、百貨店の場合は社員食堂でしょう。食べ始めたら30分経ってしまいます・・・。売場に戻れません。

全く休憩になっていません。急いで昼食をとる必要があるようでしたら、逆に疲れてしまいます・・・。

こういった休憩時間の配分を取られている店舗や会社様は本当に販売員のことを考えておられますか?
この場合、店舗側で勝手に1時間で大丈夫だよ、とルール決めされていることがほとんどです。それなら昼休憩は予め1時間としたほうが良いことは明らかです。
いやいや30分で大丈夫だよ、いう方がいらっしゃったら明らかに問題かと思います。女性スタッフの場合は男性よりも多くの時間が掛かります。

売場はお客様対応で忙しいと嬉しいですが、休憩くらいはゆっくりとした時間の中を過ごしていただきたいものです。

2017年1月22日 ファッション専門!オークション代行&ブランド買取 アントロワ

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¥100
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B社
¥10,000
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¥5,000
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¥10,000
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¥10,000
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2019年3~4月、東京のファッション通が集まる街、渋谷区・青山・神南周辺のコンセプトの異なる5つの買取店を調査し、
アントロワ(ヤフオク代行)の受取金額と比較した結果です。

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