洋服をオークションに出品する際には写真撮影することが必要です。
そして撮影した写真は落札者とのトラブル防止のためにも画像編集することがおすすめです。
撮影のために必要な機材と画像編集ソフトを取り上げます。
落札後のトラブル防止!信頼性のある写真撮影
洋服を綺麗に撮影し出品ページを作成することで商品の良さを最大限にお客様へお伝えすることができます。もしも写真撮影がおろそかになり、実際の洋服と写真に違いがあれば落札者とのトラブルにもなりかねません。信頼される写真作成のために準備する撮影機材は以下がお勧めです。
- デジタルカメラ(ズーム機能付き)
- SDカード
- 三脚
- 背景布(背景スタンド)
- マネキン(ボディ)
今後、プロカメラマンレベルを目指す場合は他にも機材はたくさんあります。ですが、オークション出品で用意するのは上記5つで充分ではないでしょうか?
デジタルカメラ
デジタルカメラは必要ですが、コンパクトデジカメでも十分なクオリティの写真は撮れます。最近のデジタルカメラはクオリティが高すぎる場合も多く、オーバースペックです。ヤフオク!には掲載できる写真のサイズや容量に制限があるため必要以上のスペックを購入する必要はありません。最近の機種であれば1万円以下でもOKです。ただしズーム機能がしっかりと付いてあるタイプだと便利に商品細部までの撮影が可能です。
SDカード
SDカードなどのメモリーカードはデジカメとセットで必需品です。最近は無線LAN付きのメモリーカードも発売されています。価格は高くなりますが、撮影と同時にパソコンで写真を確認することができるのが特徴です。
三脚
三脚はあったほうが楽です。たくさんの商品をUPする予定があるのなら、三脚は必需品です。これも数千円の安価なタイプで充分です。
背景布(背景スタンド)
背景布は撮影場所の壁を隠したい場合に便利です。また、撮影後に画像編集ソフトを使って背景を加工する必要があるのなら、そういった処理を省くことができます。背景布に色を使って個性を出すのも良いかもしれません。
マネキン(ボディ)
マネキンは洋服の撮影をされる場合はお勧めです。洋服の見え方が平置きに比べて着用シーンをイメージできるようになります。本来、ネットショップではモデルが着用したものを撮るのが最も効果的と言われています。次がマネキンです。出品する洋服を着てくれるモデルがいれば良いですが、そうでない場合はマネキンがお勧めです。また、メンズマネキン、レディースマネキンにはそれぞれサイズがあります。多く出品する洋服のサイズに合わせるか、サイズ違いでの準備を検討しましょう。
画像編集ソフトは無料から用意ができる
次に画像編集ソフトですが、お勧めはフォトショップエレメンツです。10000円程度で購入することができます。もちろん、予算に限りのない場合はフォトショップを選択する価値もあります。ですが非常に高価です。中古の洋服をオークションに出品する場合は、洋服の状態を出来る限り現物通りに見せることが重要です。商品の傷を画像編集で消すなどの行為は許されません。ですので、必要以上の機能の入ったソフトは必要ありません。フリーソフトの中でもオークション出品で充分に使えるソフトはたくさんあります。まずはフリーソフトで納得のいく物がないかを確認しましょう。
意外と大切!パソコン選びは慎重に行おう
当たり前のことですが、本格的なオークション出品にはパソコンが必要です。実はこのパソコン選びが意外とやっかいです。オークション出品をしていると自然と写真の数が増えていきます。容量の大きな写真が50枚、100枚と増えていくとパソコンの処理速度などに影響が出てしまうことがあるようです。パソコンの購入を検討している場合は、家電量販店のスタッフなどに相談をされるのがお勧めです。むやみに安いパソコンを購入し、画像編集ソフトが使いづらいということのないようにご注意下さい。
今後のブログにて実際に画像編集をどのように行う必要があるのか、またどのように編集することがお勧めなのかを取り上げます。できるだけ早くUPします。
2013年11月5日個人調査